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おうちでPompettes(ポンペッツ)

家で過ごす時間が長くなったからこそ、真っ白な壁よりも、好きなポスターやアートを飾ってテンションを上げたい、癒されたい。そう感じるようになった方は多いのではないでしょうか。

今回は、ポンペットの友人でもあるMさんから「Pompettesシリーズを家に飾りたい」というご相談。お話を聞いてみると、Pompettesをテーマに食事会を開催したいとのこと。

食事会といってもこのご時世、ホームパーティーでワイワイ、というわけにもいかないのでご友人を一人二人招いて、そのゲストのイメージにあったPompettesを飾り、動物たちの生息地などの料理をふるまうという、なんとも斬新で素敵なアイディアでした。

先日一足お先に、MさんのPompettesお食事会を体験させてもらいましたので、Mさんへのインタビューと併せて、当日の様子をご紹介します。

食事会の当日。

Mさん宅に到着すると、さっそく玄関でPompettesのカエルが出迎えてくれました。

カエルのイラスト フレーム

そしてお家に上がると、エントランスからまっすぐ伸びる廊下の両壁にPompettesがずらり。
それぞれに違うフレームが飾られていて、まるでPompettesのアートギャラリー。

さらに進むと、リビングやキッチンにもPompettesが!
こんなにたくさん飾っていただいて嬉しい限りです。

Yuko (以下Y): Mさん、これだけのアートプリントを飾ることになったきっかけを聞かせてください。アートプリントを飾って変化したことはありますか?

Mさん (以下M): いまの家に引っ越してきてから、白い壁をイラストでデコレーションできないかなぁと考えていたのです。何もない廊下を、ギャリーぽくすることで、ダイニングへとテンションを上げながら迎え入れることができるかなぁと。

もともと、Pompettesのキリンのポストカードをダイニングに飾っていたのだけど、シンプルな線が、白い壁の多い我が家にとてもマッチする。しかも、なんか眺めているだけで、ほっこりするのですよね。


M: 他の仲間たちもアートプリントになっていると伺って、ならば、動物たちをギャラリーに並べてみようと。

コロナになって、部屋の中に緑を飾られている方も多いかと思いますが、ご多分に漏れず、私も俄かで観葉植物を購入してみたり。なので、今後の展望としては、グリーンをわっさわっさと増やして、そのなかからPompettesの動物たちが顔を出すような、そんなメルヘンなサバンナな空間を作っていきたいと思っているのですが、今はグリーンに囲まれた状況を空想しながら、気分だけ森林浴している状態です。

動物たちの居場所にも、少し気を配っていまして、帰ってくると、まずカエルが「おかえり」と待ち構えている、少し行くと、せわしないオオミチバシリがこっちを向いて走ってくる。仕事場兼ダイニングでは、ちょっとサボってキッチンのほうを振り向くと、ナマケモノが目に入る、と。

お気に入りは、バスルームを出てきたところで目に入る廊下のカメ。見るたびに、ビールがすごく美味しそうに輝いている!

優しい、落ち着いた雰囲気のお家にPompettesたちはすっかり馴染んでいました。

さて、初回のテーマは「メキシカンナイト」。そのインスピレーションを聞いてみました。

Y: Pompettesをテーマにした食事会のアイディアのきっかけは何ですか?

M: もともと、Pompettesたちを部屋に勢揃いさせたら、色んな友人たちを招いてオープンギャラリーのようなことをしたいなぁと思っていたのですが、この状況なので人は呼べない、でも何かPompettes をリアルに楽しむようなことをしてみたいと思って。

そんな中、いちばん自分ぽい子はどれ?という話になって、私は断然、このオオミチバシリ。
たぶん一瞬前までカクテルが出てくるのをソワソワしながら待ってたのだと思うのだけど、何か思い立っちゃったのでしょうね。そうすると、もうじっと座ってられない、そんな感じ。で、ところでオオミチバシリって、どこの子?というわけで、アメリカ中西部からメキシコにかけて生息しているらしいことを知ったのです。


この子です。


M: まだ、コロナのことなど思っても見なかった2020年に突入する直前のこと、たまたまアメリカはコロラド州とテキサス州に立て続けに旅する機会があって、メキシカンにあまり馴染みのなかった私は、そこで初めて本場(?)のメキシコ料理に出会い、タコスだけじゃない!コロナ(ビール)だけじゃない、若干辛いけどヘルシーな(気がする)メキシカンの感動がぼんやりと残っていて、カクテルだけじゃなくて、Pompettesの子たちをテーマにした架空の旅先の食卓、みたいなものを演出できないかなと、思ったのです。

いつも旅すると、そこで出会った美味しいレシピを帰ってきてから再現してみたりするのですが、この1年はそんなインスピレーションも枯渇し、日々味の変わらない自分の手料理にちょっと疲れを感じていたところ。これは、Pompettesたちのホームグラウンドを訪ねてまわるシリーズにできるのでは!と、ふつふつとやる気が湧いてきたわけです。

なので、今回はオオミチバシリ×メキシカンですが、ゾウならインド?タイ? ハリネズミならイギリス?とか、実は脳内予約は、もうだいぶ埋まっているのです。

Y: 実はBar Pompetteを始める前に、まさに「世界を旅する動物たち、ポンペッツ」というコンセプトが上がっていたくらいです。Mさんの妄想力、素晴らしい!

M: そういうわけで、第1回目のお試し会はオオミチバシリのホーム、アメリカ中西部〜メキシコをイメージして、メキシカンとなりました。せっかくなので、できるだけ手作りしたいと思い、無謀ながら、トルティーヤもコネコネしてみました。(実はこの日を迎えるまでに4回くらい失敗を重ねたのですが、主に敗因は火加減だったよう。焼きすぎてカリカリになっていたのね。)中身は沢山の野菜と鶏のファヒータ。お口直しは、タコのセビーチェ(隠し味の柚子胡椒が、不思議とハラペーニョのようなアクセントに!)

ドリンクには、俄かベランダ菜園から収穫されたミントのモヒート(笑)、近くのスーパーで発見されたコロナビール(!)、締めはもちろんブランデー・ブレーザー。「心に火がついた」のカクテル言葉のとおり、まさにブランデーに火をつけるのですね。

辛くないサルサは差し入れの一品。味付けはライムだけとのことで、コーンの甘さとライムのスッキリ感が絶妙で、気だるく暑いこの時期の救世主かも。サルサだけでも、エンドレスに食べられる!

レシピは主にこちらのサイトを参照しました。

薄力粉だけで作る、トルティーヤもぜひお試しあれ。

ケサディーヤ、タコス、チキンファヒータにタコのセヴィーチェと、盛りだくさんのメニューで
トルティーヤまで手作り!

作るのも楽しくて、本当にどれも美味しかったです。

おしゃべりが止まらないいつものメンバーで、
メキシカン、美味しい〜
メキシコ行きたいねー
と(静かに)ワイワイ。

お料理を堪能しながら、お酒もおしゃべりも進み
ほろよい、ポンペットになったころ、

締めのオオミチバシリのマイ・カクテル
「ブランデーブレーザー」の登場です!

オオミチバシリを愛でながら、ブランデーブレーザーをゆっくり嗜む。

カクテルといえば、バーで飲むイメージが強いですが、友人と家でゆっくりと自家製カクテルを楽しむのも良いですね。

Y: Mさん、今回の企画をしてみてどうでしたか?

M: 実はこの会の本来の目標としては、Pompettesの仲間をイメージさせる友人を一人ずつ招いて、おもてなしする、ということで、お茶ではなく、出てくるのはアルコールなんですが、Pompettesお茶会(酒会?!)的なイメージをしていました…そういう意味では今回のオオミチバシリは、自作自演の会。なので、思い切り楽しんでいたのは自分自身。次はご招待状とかも用意して、しっかりおもてなしの演出をしたいなぁ。

ひとつのテーマを核に、旅であったり料理であったり、カクテルであったり、空想を広げていけるのが楽しいですよね。ちょっと日常と違う空間を演出することで、普段とは違うものが見えてきたり、言えないことを口にできたり、そんな少し浮ついた雰囲気を作り出せるのではないかと思ってます。

招かれた私たちも本当に楽しかったです。Mさんの温かいおもてなしとお料理に、お腹も心もたっぷり満たされました。

そしてオリジナルのアイデアと感性で、ここまで自由にクリエイティブにPompettesを楽しんでいただけるとは!イラストがあることによって生まれる豊かな時間と空間にこちらが刺激を受けました。

Mさん、ありがとうございました。

皆さんにとってもPOMPETTEのイラストが素敵な妄想の引き金になれば嬉しいです。

今回ご紹介したPompettesのアートプリントはこちらからご覧いただけます。